へそくり（FX）を投入します！

インカム投資家のakiです。

ゲームアプリが岐路に立たされています。

5月までの進捗

ゲームアプリの進捗を毎月ご報告しています。

以下は5月の月次報告です。

残念ながら、VOOの+16.91%に対してゲームアプリ+2.71%と惨敗しています。

 

一体どうすれば良いのか？

このまま損切りして無かったことにするべきなのか・・・

瞳を閉じて心穏やかに株クラの皆様に問いかけます。

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今はっきりと聞こえました！

ナンピンですね！

私もそうするべきだと思っていました！

投資資金を探します

しかしながら生活防衛資金には手をつけたくありません。

どこからお金を引っ張ってこようかと考えていたらへそくりを思い出しました。

確認したところ、へそくり（FX）が良い感じで育っていたのでした。

FXと私

私のFX歴は6～7年くらいでしょうか？

戦歴は0勝1敗です。

昔ちょっとだけ触れていますね。

約十数年前、私はFXスワップ投資という黄金の投資方法を知り10万円を握りしめて南アフリカランドに参戦しました。

スワップを再投資し続け、多少の波があったものの最終的に50万円まで増やすことができました。

当時の最終的な年利は90％（元本10万円に対してスワップ9万円）まで膨らんでおり、「ランドちゃん預金」と名付けられた黄金の投資方法は栄華を極めていました。

そして50万円くらいまで増えた時に一度暴落が起きてしまいます。

しかし、たいした傷にもなることは無く普通に耐えました。

その後、さらに暴落が襲い掛かります。

内心怖い思いもしましたがロスカットまでは多少余裕があり、なんとか耐えることができました。

「まぁ短期間に二度も暴落したから後は戻るだけだろう」

そして三度目の暴落が発生して、マイナス5万のロスカットを受けることになりました。

数年かけて元本を5倍に増やしたにも関わらずコツコツドカンを喰らいマイナスで退場した私は二度とFXは触らないと心に誓いました。

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心に誓った数年後、「やり方が悪かっただけでスワップはそこまで悪では無いのでは？」と思い前提条件及び条件を付けて再戦に臨みました。

FXのaki的ルール

基本的なルールは次の通りです。

一番重要なのは「高金利通貨は長期的に低金利通貨に対して為替レートが下落する」です。

vooとは違うのです。

だから、「暴落するまでエントリーしない」　→　「それなりに戻ったらポジション解消」と心に決めました。

1000万を入金してレバレッジ1倍で勝負します。

そして、0.1ランド刻みで買いを入れておきました。

そして現在のポジションは次の通りです。

 

こんな感じでスワップが育っています。

しかし重要な点はそこだけではありません。

約定日時でソートをかけてみます。

2018年8月13日・・・約定レートがたったの33分の間に7.7から7.2まで大暴落です。

そして、半年後にはコロナで6円から5円まで突き抜ける訳です。

おかしいですね。

もう戻る事は無いかも知れない、だけどレバレッジ1倍だから放置したら戻って来たのが現状です。

すみません、戦略とかうんちく垂れてしまいましたが、高金利通貨はやっぱりギャンブルでした。

ちなみに初めてオーストラリアドルを買いましたが、これは歴史上70円以下で買えば助かったという歴史が頭にこびりついており勢いで買いました。

 

今回の結果発表です。

約750万の利益ですが、内訳として何とスワップが約150万円も発生していました。

インカム投資家としては嬉しい限りです。

まとめ

FXの成績は1勝1敗の大幅プラスとなりました。

繰り返しますが、運良く助かっただけで再現性は無いし暴落で沢山拾って永遠に戻らない可能性も十分あります。

私は懲りずにランドを6.9円から5.5円まで買い注文を入れてしまいましたが、賢明な皆様はFXに近寄らない方がよろしいかと思います。

 

今回皆様にお伝えしたい事は２つあります。

１点目は無事にゲームアプリの資金ができた事。

２点目は、１度めのFXでの感情の変化です。

10万が50万になり年利90%でスワップが増えていた時は、「500万の投資で生活できた。もったいない事をした！」と思っておりましたが、その後ロスカットされた際には「15万（ロスカット5万円含む）の損失で良かった。欲豚さんにならなくて良かった」と安堵しました。

そもそも為替なんて全く予想できない上、レバレッジをかけていると急落時に簡単に刈られます。

レバレッジは本当に危険だと思います。

 

色々ありましたが、何とか運用資金が確保できましたのでゲームアプリをナンピン購入します！

現状ゲームアプリが冴えませんが、いい感じに育っているアプリもあります。

次回はそのあたりもご報告したいと思います。