コロナは神風

インカム投資家のakiです。

今回はほとんど愚痴です。

現在のコロナの状況

新規感染者数の推移を見る限り4月11日をもってピークアウトした感覚はあります。

しかしながら、実経済は自粛で大きな影響がでており5月6日以降も緊急事態宣言が継続するかどうかも予想がつきません。

「命と金(経済)」

最近、「命と金(経済)のどちらが大事なのか?」という言葉を良く耳にします。

「命が大事なのだから今会社へ行く方がおかしい!」
「会社は営業を止めて休業補償を出すべきだ!」

一理あると思います。
しかし、その一方で医療関係・食品製造メーカー・小売、量販・物流会社・インフラ等に対しては

「社会基盤としての責任がある」
「供給責任がある」

等、働いて当然といった風潮があります。

コロナに感染したくて感染した人は一人もいないだろうし、「医療関係者」も「スーパーで食料品を売っている人」も「商品を配送する人」も全て人間です。

なんだか日本人の民度が凄く下がったようで悲しい気持ちになります。

また、自粛要請の内容によっては立て直しが困難な企業が出ています。

融資があるかも知れませんが、融資はあくまで返済するお金です。一時凌いだところで立ちいなくなる企業も多くでると思います。場合によっては自ら命を絶つ人も出てくるでしょう。

テレビのコメンテーターはさも世の中の真理であるかのように「命と金」を比べて話をします。しかし、経済苦境でたちいかなくなる人々を考慮しませんし、結果がどうなろうと責任を持つこともありません。

「命と金」を比べているようでも、実は「命と命」が天秤となっているのではないでしょうか?

コロナは神風

前回の記事でチラっと書きました。

前項と逆のことを書いてしまいますが、やっぱり怠慢経営をしていて融資を受けられなくなっていた企業の融資が平気で通っています。(通る予定です)

根本原因を改善しなければ、倒産までの期間が延びるだけで税金が「死に金」になります。

また口には出していませんが、融資を引っ張った後に「計画倒産」するのではないかと勘繰りたくなるような企業もあります。

自民党の幹部が「これで持たない会社は潰すから」と言ったらしいですが、中小企業を軽視したとんでもない発言だと思います。ただ、その一方で「コロナは神風」なんて言っている会社も税金で救済される可能性があることは認識しておくべき事柄だと思います。

資産は回復してきました!

一方で資産は急激に回復してプラス域に到達しました。

嬉しいは嬉しいですが、半年先を行くと言われる経済指標が本当に正しいか疑問です。

aki
疑問はありますが、半年で経済が持ち直してくれれば嬉しいです。

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