配当金をいただきました。 番外編2

インカム投資家のakiです。

番外編1の続きになります。番外編の理由は次の記事をご覧ください。

2020年1月8・14日 配当金

受領日 ティッカー 銘柄 株数 配当金 備考
1月8日 ARCC ARES CAPITAL CORP 1,800 516.38  
1月14日 ARCC ARES CAPITAL CORP 1,800 25.84  
      合計 542.22  

ARCC:ARES CAPITAL CORP

私の中で暴落時に仕込みたい株NO1に輝いているARCCです。こちらについては同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか?

ARCCはアメリカの最王手BDCです。BDCはベンチャーキャピタルのような存在で課税所得の90%以上を投資家に分配することを条件に、法人税が免除されていますつまり高配当で非常に魅力的な投資先になります。

しかしながら、「ベンチャーキャピタルのような」と書いたように金融危機には非常に弱い傾向があります。

リーマンショックの際は3.37ドルまで暴落しています。しかし裏を返すと、リーマンショックを耐えた銘柄でもあります。2020年2月21日で配当利回り8.42%ですね。

aki
リーマンショックで全力買いしたかったです。


結果論ですね、当時はまず無理だったと思います。

暴落のあった2018年の年末には2回の買い増しに成功しました。本当はもっとドカンと購入したかったです。しかし、BDCの性質上どこまで下がるが予測でもできずそれ以上の買い増しはできませんでした。これについては仕方無いと思います。

2018年の買い増しが成功して私のARCC利回りは10.38%になりました。これは素直に嬉しいですが、今後の景気後退時にどの様に動くか検討もつきません。リーマンショック当時と異なり暴落時は注目度が非常に高くなることが予想されます。それ故に下落時の株価が抑えられるのか?それとも買い豚さんが焼かれてしまうのか?私の中でも注目度が高い銘柄です。

aki
現状には非常に満足しています。しかし先行きは全く読めません。
利回りだけなら全力買いしたいところですが、やはりサテライト銘柄であると思います。

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