配当金をいただきました。 2020年2月12日

akiです。

配当金をいただきましたのでご報告したいと思います。

2020年2月12日 配当金

受領日 ティッカー 株数 配当金
2月12日 VOD 500 191.79

VOD:VODAFONE GROUP PLC

皆様ご存じのvodafoneです。こちらの銘柄を購入した理由を述べさせていただきます。

若き日の私(約1年半前)はこんなことを考えていました。

「米国株だけに偏って良いのか?」

「地域分散も必要ではないか?」

VTではなくVOOを購入した理由は「株式は米国が安定している。暴落が来ても米国はいち早く回復している。低成長のEUや新興国は分散よりむしろ足を引っ張っている。だから、株を買うなら米国株だけで十分。」といったものでした。なぜ上記の様なことを考え、自分のルールを破ってしまったのか分かりません。しかし、天から声が聞こえてしまったのです。

天の声
vodafoneは通信株だし、通信はディフェンシブだし、ポンド建てで20数年連続増配だし、アフリカとかこれから発展するし・・・
天の声
利回り7%超えているし!

 

(声の正体がチラっと見えましたが)この様な理由により「そろそろ底だろう!」とウキウキしながらポチってしまいました。

その後、株価は下落を続け利回りは8%になり、9%になり、一時10%にまで到達してしまいました。しかしその間、ナンピンは一度もしていません

天の声
「2017年のCFは40%、2018年CFは20%の半分であるが20%あるならそれなりに頑張っているよ。さあ、ナンピンしましょう。」
「損失出したのはインドだけだから・・・」

 

毎月の定期買い付けの際に天の声が聞こえましたが、もう私は惑わされません。調べてみたらヨーロッパの通信料はレッドオーシャンであり儲かる要素が見当たりません。

というか、減配の要素盛沢山です

一時、ぴょこんと株価が戻ったものの無事40%の減配が発表され現在に至っています。

aki
ふぅ、なんとか致命傷で済んだ

 

私がグロース投資家であれば損切りでダメージは少なかったはず・・・いえ、グロース投資家はそもそもvodafoneを購入しませんね。

恥ずかしい記録なのでさっさと売却してブログには書きたくありませんでしたが、バイ&ホールドな投資家として正直に記載しました。判断は間違っていましたが、購入回数が1回のみであったことはファインプレーと自身を慰めています。

リーマンショックを乗り越えた連続増配銘柄も今後も増配継続の可能性が高いだけで未来の増配継続を約束していないことは重要だと思います。

aki
利回りは高ければ良いとは限りません。
むしろ高過ぎる利回りは危険です。
・・・
えっ、当たり前?そうですよね。

 

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