インカム投資家のakiです。
配当金をいただきましたのでご報告したいと思います。
2020年3月18日配当金
ティッカー | 銘柄 | 株数 | 配当金 |
MMM | 3M CO | 150 | 158.76 |
VOO | VANGUARD S&P 500 ETF | 1,200 | 1,060.52 |
VYM | VANGUARD HIGH DIVIDEND YIELD ETF | 500 | 199.66 |
合計 | 1,418.94 |
企業分析
毎度のことですが、私の能力不足により企業分析は他の優秀な方のブログをご参照ください。
金額だけの記事も味気無いので購入理由や所感を述べさせていただきます。
とりあえず、全銘柄を1周するまで継続したいと思います。
(2020年3月までの予定)
MMM:3M CO
世界を代表するコングロマリット企業3Mです。私も以前からMMMの製品を愛用しており、連続増配も60年を超える配当王でもあります。(当時は)増配率も素晴らしく私も常々エントリーのタイミングを見計らっていた銘柄でありました。
割高な株価で推移していましたが、ついに200ドルを割る場面があり意気揚々とエントリーしたところ、米中貿易摩擦が発生して一気に150ドル付近となる美しいナイアガラチャートを見せ無事死亡しました。
しかしながら、信頼している企業でもありますのでもちろんホールドです。その後、180ドル付近まで株価も頑張って甦りを予感させましたがコロナショックにより無事死亡しました。
やはりディフェンシブかも知れません。
VYM:VANGUARD HIGH DIVIDEND YIELD ETF
VANGUARD社の400銘柄に分散された高配当ETFです。私の主力ETFはVOOですが、やはりインカム投資家としては高配当ETFを取り入れる必要があり購入しました。
配当はちょっと物足りない部分もありますが、ETFということもあり安定的で安心して持ち続けられる優良商品だと思います。多少の上下はありましたが、短いスパンで投資上限まで行ってしまい安らかな心で株価を見守っていました。
・・・が、コロナショックで無事死亡しました。
VOO:VANGUARD S&P 500 ETF
こちらは私の基礎となる米ETFです。説明は不要と思いますので割愛しますが、私の投資上限を限界突破している唯一の銘柄になります。
ちなみに私はVANGUARD社及び創始者であるジャックボーグル氏への好感度が非常に高いです。
受領した配当金の額も毎回1,000ドルを超えて1位に輝いています。
(率ではありません、額です)
VOOは米株・米ETFで一番最初に購入した感慨深い銘柄です。初回の購入単価は223ドルでした。当時は米国株は割高と認識されており「VOOは高過ぎる!暴落するから200ドルを割ってから買った方が良い」なんて意見もありましたが、果敢に買い向かいました。
その後、数年が経過して310ドルにまでスクスクと成長しました。もはや暴落が発生しても買値まで下がることは考えにくくリーマンショッククラスの暴落でも起きない限り安全域に達したと思います。
「割高!」「暴落!」なんて声に惑わされず、着実に積み上げていくことが大切ですね。
-------ここまで2020年1月にブログへ書こうと思っていた内容です。--------------
---------------------------ここから2020年3月18日現在です。-----------------------------
リーマンショッククラス(のちょっと手前)の暴落が発生し無事死亡しました。
しかしながら、株に調整はつきものです。米国の成長を信じ当然ホールドです。
最後に
株価は日々大荒れですね。ここは欲を出さずにゆっくりと買い増しして行かなければならない場面と思います。安いからと言って飛び付くとどこまで下がるか分かりません。本当に慎重に動きたいと思います。
2020年3月19日予約済