セミリタイアへの考え方

2020年1月27日 2020年4月23日

約二か月後にセミリタイアのスタートが控えているakiです。

新しい生活に向けて自分自身の考えをまとめていきたいと思います。

セミリタイアと言ってもしばらくは働かずゆっくり休みをいただきたいと思っています。

やはり海外への憧れが強いので、まずは異国の文化に触れてみたいと思います。

そして慣れてきたら「外こもり」に挑戦したいです。

外こもりと言っても移住を考えている訳ではなく、1か月程度異国で普通に暮らしてみたいと思っています。

生活の拠点は日本となりますが、何かに追われることの無いSlow lifeを楽しみたいです。

それはセミリタイアではないのでは？

確かにその考えはアーリーリタイアに分類されると思います。

Slow lifeは楽しみですが、海外等の非日常が日常化してくれば刺激の無い日々に飽きてくるかも知れません。

また、社会との接点が希薄になり自分の生き方に疑問を持つかも知れません。

もちろん、セミリタイア資金が枯渇する可能性もあります。

そうなった場合は緩く働ける仕事をしたいと思いますので今回は「セミリタイア」とさせていただきました。

セミリタイアすることに全く不安がないか問われれば「無い」と断言することはできません。

実行してしまえば現在の社会的地位や給与水準は戻ることはないでしょう。

しかし、「一度経験してみたい」のです。

「不安定だが楽しそうな未来」　＞　「安定的であるが将来後悔するかも知れない未来」

自分の中で上記の不等号が成立してしまったので仕方がありません。

ネガティブな表現をしていますが、実際は非常にワクワクしています。

こんな気持ちになるのは何年ぶりか思い出すこともできません。

未来は分かりませんが、まずは前に進みたいと思います。

多少の余力はありますが、仕事を辞めますので今後は大きな暴落が無ければ基本的に米国株の買い増しはできない予定です。

インデックス・高配当・連続増配が主力なので配当金等についてはブログでご報告していきたいと思います。

バリュー・グロース・個別・ETF・・・と様々な商品がありますが、私の保有銘柄の推移が皆様の投資判断に際して参考になれば幸いです。