インカム投資家のakiです。
番外編2の続きになります。番外編の理由は次の記事をご覧ください。
https://lifelab-fire.com/stocks/200224/
2020年1月6日 配当金
受領日 | ティッカー | 銘柄 | 株数 | 配当金 | 備考 |
1月6日 | WBK | WESTPAC BANKING CORP | 2,000 | 867.15 | ADR |
WBK:WESTPAC BANKING CORP
WBKはオーストラリア4大銀行の1つでADRで米国にも上場している有名な高配当株ですでした。WBKは200年の歴史を持ち、人口も増加・インフレ率も上々なオーストラリアの銀行であると共にアジアにも多数支店を持つグローバル企業でもあります。当時は「20ドル代前半は買い!」と言われており、私も未来の安定した配当に胸を躍らせならがポチってしまいました。
しかし、(一部の人から見て)黄金銘柄のWBKも2018年から株価が急落しています。急落前半の理由としては高金利国家であったオーストラリアの利下げにあります。これは仕方無いかと思われます。しかし、その後マネーロンダリング疑惑が浮上し多額の制裁金が課される見通しである上に集団控訴の動きがあります。
当時は私も若く、早い段階で買い増し上限まで行ってしまいました。しかしなぜか2019年は徐々に株価を戻し20ドルくらいまで回復しましたが、その後の暴落で2020年1月は受取配当金も約18%減配となり無事死亡しました。
aki
ふぅ、致命傷で済んだ。
そして2020年2月、新型コロナウィルスにより更に株価は暴落。
しかし私はインカム投資家、これくらいで挫けることはありません。現在の含み損はガッチリホールドで配当をいただき続ければ「たかだか10年で回復する」水準です。
aki
ん、10年・・・?
安易な損切りをしないインカム投資家の腕の見せ所ですね。
aki
キー、くやしい!
aki
事件・事故・ビジネスモデルと様々な要素がありますが損切りは重要ですね・・・